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それまで、金魚の「白点病」は我が家では不知の病とされていました。
金魚が白点病になると、ショップで薬を買ってきて治療してみるのですが、 水が青くなる薬を使っても、緑になる薬を使っても 金魚を助ける事が出来ずにいました。 「旦那」と呼ばれる金魚は、我が家に来る前から体に傷がありました。 そんな金魚が「白点病」を発症してしまった時には 正直言ってもう助からないだろうと思いました。 案の定、市販の薬では「旦那」の病状に改善は診られず、 病状は進行し、とうとう全身を綿のようなものに包まれてしまいました。 「旦那」はとても苦しそうでした。 力強い泳ぎをする金魚だったのに、ほとんど動こうとせず息も苦しそうでした。 もう駄目だ・・・私はそう思いました。 もう助けられないなら最後のあがきをと、 私は「旦那」を小さなバケツに移して塩を入れてみました。 以前、金魚の治療には塩が効くと聞いたことがあったからです。 専門ショップの薬が効かないのに、塩なんかで治るなんてとても思えませんでした。 だからそれまで一度も試した事が無かったのです。 でも今は、塩を入れてみるしか他に手立てが無いのです。 塩を入れると言っても、どのくらいの量を入れれば良いのかわかりませんでした。 本当にこんな事で・・・と思いながらも私は「旦那」バケツに塩を入れました。 様子を診ながら一つまみずつ・・・ 塩が加わるたびにしみるのでしょうか、「旦那」は少し体を動かしました。 どのくらい塩を入れたのでしょう・・・量は全くわかりませんが、奇跡が起きました。 塩を入れて20分ぐらいたった頃に、「旦那」の体の白点が減ってきているのに気がつきました。 そして動きも少し多くなってきました。 やがて体を激しく震わせると、全身を覆っていた綿が まるで薄皮が剥げるように取れていきました。 目を疑う光景でしたが、塩は確かに「旦那」を死の淵から救い上げてくれました。 綿がきれいに取れた「旦那」は、きれいに洗って消毒した水槽に移しました。 水は全部新しいもので、ここにもバケツほどではないものの塩を入れておきました。 水槽に入った「旦那」は白点は大分数が減っていましたが、 ところどころうろこが落ち、えらには血がにじみ、ヒレは白っぽくなっていて 見るからに痛々しい姿になっていました。 時折泳ぐものの、動きは少なくほとんど水槽の底でじっとしていました。 次の日にはさらに体の白点の数は減っていました。 けれども、えさも食べずにほとんど水槽の底にじっとしている事が多かったです。 その後3日間、「旦那」はえさを食べず大人しくしていました。 でも死の淵から舞い戻った「旦那」は逞しかったです。 やがてえさを食べられるまで回復し、元気で乱暴な金魚に復活していきました。 この日の奇跡以来、私は塩を「魔法の薬」と呼び、その後たびたび起こる金魚の病気を この「魔法の薬」で乗り切ってきました。 金魚の命をつなぐ「魔法の薬」なのだからと、 我が家の食卓塩は普通の精製塩からミネラルたっぷりの自然塩に変えました。 以来、「魔法の薬」のミネラル効果は私の家族の健康にもちょっぴり貢献してくれているのかな? なんて思ったりもしています。 金魚を上手に飼う為にお薦めサイトを紹介します。 ![]() 金魚のことなら【金魚屋の息子】 http://www1.kcn.ne.jp/~puni/ 金魚情報満載!金魚について何かわからない事があったらまずこのサイトをチェックしてみましょう。 金魚の飼い方から金魚すくい・・・金魚に関する情報なら大抵見つかると思います。 金魚の治療に塩を使いたい方はこちらサイトの「塩の量を計算してくれる」プログラムを利用すると良いですよ!適切なアドバイスもあるので、私の感覚だけの治療よりずっと安全で確実な治療が行えると思います。 |
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